管理職や監督職を対象とし、現有マネジメント能力について、アセッサーが測定・評価を行います。最大5つの演習を通して、管理・監督職に求められるマネジメントスキル(4領域・14項目)を評価します。今後の能力開発や昇進昇格の目安に活用していただいています。
【演習の種類】
■状況対応力演習(インバスケット演習)
仮想設定された「マネジメント遂行場面」において、タスクに優先順位をつけて何をすべきかを意思決定します。
■課題解決演習
仮想設定された「マネジメント遂行場面」において、与えられた情報を整理・分析し、組織課題の解決策を立案します。
■部下面談演習
仮想設定された「部下との面談場面」において、上司としてアセッサーが演じる部下と面談を行います。
■プレゼンテーション演習
テーマを設定し、プレゼンテーションをします。
■グループ討議演習
グループ討議テーマを設定し、グループメンバー全員で討議を実施します。
【評価スキル】
■知的領域 : 問題分析力、課題形成力、意思決定力、変革・創造力
■実行領域 : 計画立案力、成果管理力、達成志向
■主体関係性領域: 主体性、影響力、チームワーク促進力
■受容関係性領域 : 受容力、適応力、部下育成、対人配慮
【アセスメントセンター(研修)の結果に基づくフォロー】
アセスメントセンター(研修)実施後、主催者向けに、アセッサーが参加する結果報告会を開催し、受講者の特徴等について詳細報告を行います。その後アセスメントセンター(研修)で観られた受講者の特徴(強み・改善点)をもとに、個別スキルの強化を目的とした研修や、管理職や監督職就任に向けた準備のための教育プログラムなどを提案・実施致します。
【フィードバックレポート見本】(全体一覧と個人向け報告書)
